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2012年5月、茨城県つくば市などで「竜巻被害」が出たことを東北から戻る途中の新幹線で知った。特に、つくば市北条地区の被害が大きく、約200件ほどの人家に被害が出たことを翌日の新聞で読んだ。

つくば市北條地区には竜巻発生から5日後に入ったが、片付けなどボランティアも多く来ていた。あれから約10カ月、メディアでほとんど振り返られることはないが、死者も出たほどの巨大な竜巻だった。屋根が壊れた民家を高台から望むと、ブルーシートで覆われた家が見え、竜巻がどこを動いていったかが分かった。

春を迎えて夏が来ると、竜巻が起きやすい季節がくる。

当時の模様の一部を写真で振り返ってみる。

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【撮影地情報】