水上の美しい姿も、水面に映る姿も同じスイレン。影と光も伴って咲く

陰と陽、光と影、鏡の中のわたし、わたしの中のわたし、わたしの中の両極性。
そんな世界にわたしは生きている。

美しく咲くスイレンの花の姿は、水上の実像も水面に映る虚像も同一だ。
明るい世界と闇の世界が、昼と夜の世界が、激しく交互に頻繁に入れ替わる。
自我と自己の同一性を保つことが社会生活の中で辛い時もある。
これまでの評価と現状、そして病を告白したあとの反応にも苦しんだ。
いや、自ら認めることでさえ時間を要した。

双極性障害で苦しむ今のわたしの心の中をモノトーンで表現してみた。好きな花で。

水上の美しい姿も、水面に映る姿も同じスイレン。影と光も伴って咲く

水上の美しい姿も、水面に映る姿も同じスイレン。影と光も伴って咲く

言葉や文字が視覚として認知されることがある。創造とは少し違う。
記事を読んで見出しを付けてレイアウトするという作業を長年してきたからというわけでもない。
子どもの時からそうだった。逆に視覚や嗅覚が色や形となる場合もある。
それを口にした時、「いまのって詩?」などと言われたりした。
口外しない方がいいとさえ言う人もいた。

今朝は薄曇り。灰色の空は幼いに嗅いだ母の胸の匂いがする。
傷つけられ憎んだ母の香りがする空に安堵する複雑な感覚と感情が一体としてある。

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