白虎隊士の像=会津若松駅前にて
明治維新を問い直す動きは前からあったものの、東日本大震災や福島第一原発事故を経て、その作業はとても大きな意味があるものとなったと個人的に思っている。
あれだけの災害や事故直後は、現代社会や生き方さえも変えるきっかけになるのではという声もあった。
それから2年余を経たいま、株価や為替相場に一喜一憂する大勢の人々がいて、職場うつを増やしながら「経済再生」という神話にすがる人々がいる。
変わらず夜を照らす月は、時代の犠牲を容認する人間社会をどう見つめてきたのだろうか。
福島県会津若松駅前の白虎隊士の像と月を見ながら、震災・原発事故から1年余を経た日に思ったこと。
※撮影場所はページ下の地図を参照
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福島県への震災復興支援に山口県の自衛隊が入った日、地元メディアで大々的に報道されたそうです。
明治維新から150年後の歴史的な出来事だと。
5戦5敗といわれる東北の歴史を敗者の側からみると、いろんなことに気づかされます。沖縄と福島の共通点にも。