福島県会津若松市、鶴ヶ城の前にて=2012年7月撮影


写真素材 PIXTA

福島県会津若松市、鶴ヶ城の前にて=2012年7月撮影

福島県会津若松市、鶴ヶ城の前にて=2012年7月撮影

石をもて 追わるがごとく

ふるさとを出でしかなしみ

消ゆる時なし

(石川啄木)

 

過去を省みて、現実を直視し、そして未来のあるべき姿を語るのが政治だと思う。省みて、いまをどう未来へつなげていこうとしているのか。

7月21日投開票の参院選もすでに中盤戦。政党や候補者は、この三つの時を同時に語っているだろうか。聞き心地の良い未来だけ語ってはいないか。または彼らが語る過去と未来は、いまこの現実と矛盾していないか、行動が伴っていないか。その判断のひとつに過去と未来、そして現実の行動をつなげて見るという方法がある。

2011年3月12日の福島第一原発事故。あの日からしばらくの間、わたしたち有権者も、それまでの社会や生活を省みた。そして未来のあるべき姿を考え語った。時を少し経て現実はどうか、わたしたちは行動したか。

わたしたち有権者の行動・判断も問われているのが選挙であると思う。

※撮影場所はページ下の地図を参照

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