本場・富山の八尾の越中おわら風の盆が東京・浅草にやってきた=2013年7月26日、浅草寺宝蔵門前にて


写真素材 PIXTA

本場・富山の八尾の越中おわら風の盆が東京・浅草にやってきた=2013年7月26日、浅草寺宝蔵門前にて

本場・富山の八尾の越中おわら風の盆が東京・浅草にやってきた=2013年7月26日、浅草寺宝蔵門前にて

7月26日夜、浅草・雷門から仲見世通りを流し、宝蔵門前、浅草寺境内で披露された越中おわら風の盆。本場・富山八尾(やつお)から奏者や踊り手がやってきた。

多くの観覧者が訪れたが、アマチュアカメラマンや見学者のマナーの悪さに撮影していて気が萎えた。撮影や見学時のルールを知らないせいかも知れないが、主催者も私語厳禁やフラッシュ撮影禁止など守らない人も多かった。安全面、なにより演奏や歌、踊りをより楽しんでもらうためにロープで規制しながら「流し」など再現される中で、ロープを張る主催スタッフに喰ってかかるアマチュアカメラマンなどの姿も。

こうした光景が最近よく眼につくようになってきた。多くは金銭的、余暇に時間をかける余裕もある中高年、50代以上の人々だ。鉄道カメラマンのマナーの悪さが指摘されるが、それもほとんどが、その世代の男性。いすみ鉄道社長のブログでもそのあたりのことが指摘されている。

社会や家庭で注意されることがほとんど無くなる年代だが、だからこそ心がけたいものがあるはず。

一部カメラマンやマナーの悪さに困っている人が時々漏らす言葉は……「最近の中高年は」だ。商品ケースの中に入って写真を撮るバカな若者と同列に語られていることを忘れずに。

そもそも越中おわら風の盆は、イベントとしての祭りとは違うことくらいは学んで見てほしい。

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